女優の東ちづるさんが代表を務める一般社団法人Get in touchら4団体により、深刻なマスク不足にある福祉の現場をサポートする「#福祉現場にもマスクを」というプロジェクトをご紹介します。
4月22日に「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトが開始して以来、5月6日時点で4,392,024円の寄付金と53,047枚の寄付マスクが集まり、44,420枚のマスクを158か所の福祉現場に届けています。
また本プロジェクトは関東近郊限定の活動として始まりましたが、5月7日からは対象エリアが日本全国になり、5月14日現在では53,420枚を福祉現場に届けています。
さらに多くのマスクを福祉現場へ寄付するために、5月8日から新しいプロジェクト「おすそわけしマスク」がスタートしました。
「おすそわけしマスク」は、実際に届く50枚のマスクと寄付される5枚のマスクによって成り立っています。したがって値段は55枚分の2,722円(税込)となりますが、複雑な手続きは一切なしで5枚を福祉現場へ自動的に寄付できる仕組みになっています。
先行予約は5月11日からスタートしており、マスク自体は100万枚の在庫を用意しており、内10万枚が福祉現場へ寄付される予定です。マスクの品質はメルトブロウン不織布フィルターが入った3層構造でCEおよびFDAの認証を受けており、製品および製造現場におけるヨーロッパおよびアメリカの医療要件基準を満たしています。
福祉現場でマスクは最大500枚まで寄付を受けることが出来ます。
寄付先は生活介護・就労支援・放課後等デイサービスなどの障害福祉サービス事業所になっています。
マスクを必要とされている事業所様は是非、寄付マスクの申込をしてみてください。
さらに詳しい情報や6団体の主催者からのメッセージ、寄付希望入力フォームはこちらからご確認ください。
http://c.bme.jp/38/2623/123/12580